今朝も鴨川を走っているとヌートリアを発見しました。
ヌートリアは日本では侵略的外来種として問題になっています。
第二次世界大戦のときに、軍服の毛皮用としてフランスから持ち込まれ
4万頭が飼育されていたそうです。
僕が近づいてもまったく逃げる気配もなく、
堂々としたもので、目の前で草をほおばっていました。
侵略的外来種は生態系を破壊し、在来種の生息地を脅かしています。
しかし、もとは人の手によって運ばれたわけです。
人は生き物のことをもっと知り、
理解を深めなくてはならないと思います。
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佐藤潤オフィシャルブログ
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