滋賀県高島市針江(はりえ)地区は、地域の湧き水を生水(しょうず)と呼び、古来よりから大切に利用してきました。集落の中の水路やその水を生活用水に利用したシステムは“かばた”(川端)と呼ばれています。
昨日と本日、この集落にて、七夕蛍茶会が開催されました。水路には川床が設けられ、今様、居合い切り、篠笛の演奏のあと、茶会が始まりました。
今様です。
一番手前が僕です。
地域の方がつくられた、みな月。大変美味しかったです。
和蠟燭の灯りも幻想的でした。
今回の茶会では高島市の竹を天の川に見立てて、
僕の製作した七夕の貝合わせを使って頂きました。
この集落には始めてきましたが、大変美しいところで感激致しました。
茶会の際には蛍も舞い、幻想的でした。
このような機会に貝あわせを使ってくださりとても嬉しいです。
ありがとうございました。
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佐藤潤オフィシャルブログ
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