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佐藤潤オフィシャルブログ

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大美特別展 出展作品 紹介(2)


百猿図
シロテテナガザル(Lar Gibbon)を描いた作品。
この作品に描いているテナガザルはアジアの熱帯雨林に暮らしている絶滅危惧種の動物です。猿たちの表情は顔ではなく手の表情で描き分けしています。群れた動物を描くのは吉祥の意味合いもありますし、特に蜂とともに描くことで立身出世の吉祥となるそうです。川の中には鯉の滝登りも描いてみました。
http://daibi.jp/special2016/