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→アトリエより。明日初日を迎えます。 – 鳥獣画家・佐藤潤の世界 Animal ART Original Work by JUN SATO
桐の枝にとまっている白い鳳凰(雄が鳳と雌が凰)の図、
左下には竹を描いています。
いわゆる桐竹鳳凰。
鳳凰は、古来中国で想像上の瑞鳥とされ、
桐の樹に宿り、竹の実を食し、
徳高き天子の兆しとして現れると伝えられていました。
古来より描かれている画題ですが、
ここまでは昔ながらの桐竹鳳凰の世界観ですが
僕ならではの要素を入れています。
竹に鹿の子雀をとまらせてみました。
この雀は本当に愛らしく、いつまでも眺めていたい鳥です。
白い鳳凰に懐いているような姿を描いてみました。
実際の鹿の子雀の動画(めっちゃ可愛いです)
鹿の子雀(カノコスズメ Owl Finch ) – YouTube
※福山天満屋での個展にて初出展致します。
2010年11月17日(水)〜11月23日(火・祝)
天満屋福山店 6階アートギャラリー
〒720-8636 広島県福山市元町1-1
TEL:084-927-2111(代表)
午前10時〜午後7時
作家来場:11月20日(土)・21日(日) 午後1時〜5時